アンコールに応えて再びステージに戻ったアプガ(2)は、黄昏感のある「スクール・ポーカー・ライフ」で会場を温かい空気に包んだ。
新メンバーの森永新菜は「新メンバーになって初のフルライブ出演なんですけど、今日までかっこいい曲からかわいい曲までたくさんの曲を覚えてきました。とっても大変でしたけど、新しいアプガ(2)の姿が見せられたんじゃないかなと思ってます。そして、平成のギリッギリまで皆さんと目を合わせて公演ができたのが楽しかったです」と語る。
高萩は「今日はツアーのプレ公演ですが、何と私たちにとって初めてチケットがソールドアウトになったんです。今までいっぱいライブをしてきたんですが、ソールドアウトになる喜びを今まで味わえなかったんです。やっとここに来てソールドアウトになって、うれしいって心の底から思いました。
私たち、今度のツアーは全公演ソールドアウトを目標に立てたんです。今日このプレ公演を見て、ツアー初日行きたいなと思ってもらえたらうれしいし、その次のライブも見たいと思ってもらいたいんです。それをつなげて、ツアーファイナルの7月28日の新宿ReNYも絶対に満員にしたいです。皆さんついてきてくれますか!」と熱い気持ちを声にした。
さらに「私たち令和で一番初めにブレークするアイドルを目指したいと思います! 令和のいいスタートを切って、ツアーを成功させて、夏を盛り上げていきます!」と声を上げ、つんく♂サウンドプロデュース楽曲第1弾「全部青春!」を歌う。
ノリのいいロックチューンで、メンバーも観客も踊りまくり、最後の掛け声は会場全体で“令和!令和!”と叫んでフィニッシュ。
最後に橋村理子は「6月2日からの9人での初のライブツアーでは、タイトル通り、9人のメンバーとみなさんとで“アオイハル”をライブを通して作っていきたいです。そして、アプガ(2)の夏“アツイナツ”につながるツアーにしたいと思ってます!」と語って、幕を閉じた。
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