「初めての、エンタのステージでした…」とゆっくりとした口調で話し始める四千頭身のツッコミ・後藤。ネタと変わらないキャラクターに、MCの福澤は「常にそういうテンションなんですね!」と驚きの様子。全員22歳なのだが、落ち着いた様子に「本当は44歳なんじゃないの!?」とツッコんでいた。
3人は小学校低学年の頃に、番組のリアル視聴者だったと明かし、ザ・ギース、はんにゃ、どぶろっくが好きだったとか。今回、普段やっている漫才ではなくコントで初エンタに臨んだ後藤は「エンタ出演も初めてだし、普段やらないコントをやったので余計緊張しました。普段は漫才のイメージがあるので、東京03さんやジャングルポケットさんに『そんな格好で漫才やるの!?』って驚かれて…(笑)」と苦笑いを見せた。
チャラ男キャラの2人が漫才をする“現代っ子コンビ”のEXIT。普段からチャラいのかという問いに「それはそうっしょ~」と調子よく答えたものの、りんたろーは老人ホーム、兼近はベビーシッターのアルバイトをしていたことが明らかに。
「根は、心優しい青年なのでは?」とツッコまれると、それぞれ「年上のギャル(おばあちゃん)とパーティかましてるだけなんで」「子供をチャラくして、世の中のチャラ男を増やしちゃおう的な」と必死にチャラさをアピール。だが、インタビューを終えると、MCにしっかりと挨拶をしてから会場を後にする真面目さを見せていた。ちなみに、りんたろーの働いていた老人ホームでは、彼のチャラさが浸透したのか「ちゃんちゃんこ」を「アウター」と呼ぶ老人が増えたというエピソードも明かされた。
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