5月24日公開の映画「小さな恋のうた」に主演する佐野勇斗が4月27日、北海道・札幌市内で行われたガールズエンタテインメントイベント「SAPPORO COLLECTION 2019 SPRING/SUMMER」(札幌コレクション)に登場!トークイベントで共演者との絆に言及し、「ハードルを上げて、期待していただいてもいいんじゃないかと思っています」と力強く作品をアピールした。
平成の音楽シーンを語る上で欠かせない、MONGOL800 の名曲「小さな恋のうた」からインスパイアされた映画「小さな恋のうた」は、約8年もの歳月をかけて作られた。
物語の舞台は、日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの“国”が存在する沖縄の小さな町。その町で人気を博していた高校生バンドに、東京のレーベルからプロデビューの話が持ち上がる。しかしその矢先、突然の事故でバンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと、米軍基地に住む一人の少女。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り、立ち上がる――という物語が描かれる。
同作で主演する佐野はゴールデンウィーク初日の27日、ようやく桜が咲き始めた札幌「北海きたえーる」で行われた札幌コレクションに、シークレットゲストとして登場した。
昨年には雑誌「ViVi」の「NEXT国宝級イケメンランキング」で1位を獲得するなどティーンに絶大な人気を誇る佐野の登場に、客席は大歓声!札幌コレクション初参加の佐野は慣れないランウェイに緊張した様子を見せつつも、主演の風格でしっかりと作品の魅力をアピールした。
本作で主人公・真栄城亮多を演じた佐野は、映画「小さな恋のうた」の企画がスタートした8年前はまだ中学生。「その頃からスタッフの皆さんが練りに練って出来上がった企画。多くの人の思いがこもった作品を、ぜひたくさんの人に観てほしい」と語った。
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