時任三郎が山下智久と初共演 山下の過去を知る元上司役<インハンド>

2019/05/03 15:39 配信

ドラマ


■第4話(5月3日放送)あらすじ

右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。

外務事務次官・源田創子(紫吹淳)宛に「人を自殺させる病原体をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状にに名前が記載されている3人のうち一人は実際に自殺、一人は自殺未遂を起こし、もう一人は行方不明になっていた。

そして次のターゲットは創子の娘・源田恵奈(吉川愛)だという。 本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。紐倉、高家、牧野が調査を始めると、自殺した女性2人、行方不明の男性は皆、恵奈の幼馴染であることが分かった。さらに、4人は少し前にある製薬会社の治験のバイトをしていたことが判明。紐倉たちは、製薬会社への潜入捜査を試みる。

一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。5年前の紐倉に、一体何があったのか? 紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは。

関連番組