筋肉留学なのに激ヤセして帰国！ なかやまきんに君が「しくじり先生」で猛反省

5月6日(月)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜夜0:20-0:50ほか、テレビ朝日系)に、なかやまきんに君が登壇。”筋肉留学したのに、ちっちゃくなって帰って来た先生”として授業を行う。

ボン・ジョヴィの「it's my life」をバックにポージングをしながら教室に現れ「ヤーーー!!」と叫びながら教科書を破るパフォーマンスで、冒頭から生徒たちの度肝を抜いた、なかやまきんに君。

デビュー当時から筋肉を使ったギャグでブレークしたきんに君は、2005年～2006年には「スポーツマンNo.1決定戦」(TBS系)で前人未踏の4連覇を達成するなど、“筋肉芸人のパイオニア”として知られていた。

そして2006年にさらにマッチョな身体を手に入れるため、“筋肉の聖地”アメリカ・ロサンゼルスに「筋肉留学」。ところが、肉体強化のための留学だったはずなのに、なぜか過去最高に痩せてしまい、日本にいたときより小さくなって帰って来たと明かす。

子どもの頃から「アーノルド・シュワルツェネッガーになりたい」という夢を持ち、海外に異常なほど憧れを抱いていたきんに君は、“妖怪あこがれかぶれ”状態だったことを告白。しかし、あるライバル芸人の台頭から「彼に勝つには、筋肉の本場・アメリカに飛んでパワーアップするしかない！」と、留学を決意したという。

ところが、旅行の延長気分でろくな準備もしなかったきんに君は、現地でさまざまな災難に見舞われ、ついには引きこもりとなって激ヤセ。しかも渡米前は3000万円あった貯金も、長い留学生活を終えた後、衝撃の残高に。

そんな筋肉も貯金もなくしてしまった“留学しくじり”を告白した、きんに君は最後に「今、海外留学を考えている人々」に向けて、タメになる教訓を語りかける。

また、AbemaTVでは地上波放送直後、深夜0:50から｢Abemaビデオ｣にて、きんに君の授業の完全版と過去の神回を振り返る『しくじり先生クラシック』も配信予定。