――至福の旅だったとのことですが、旅の途中にはドッキリを仕掛けられる場面が何度もありましたね。ドッキリをたくさん掛けられることは大変ではなかった?
僕に配慮してくれていたのか、ビリビリペンや苦いお茶など、仕掛けられるドッキリがかわいいものだったので全然大変ではなかったです。ただ、ちょっとトラウマにはなっているかもしれません(笑)。
番組のプロデューサーさんと担当者の方がきのう僕のファンクラブイベントに来てくださって、プレゼントをくださったんです。でも、プレゼントを開けたら何か飛び出してくるんじゃないか?とか、開けるときに電流が走るんじゃないか?とか考えてしまって…これはドッキリカメラの後遺症ですね(笑)。この番組が続いたら、ドッキリカメラの規模も大きくなるんじゃないかということが、今の心配です(笑)。
マネージャーさんが昔の日本のドッキリ番組を見せてくれたんですけど、公衆トイレに入ったら壁がなくなって外から見えちゃうとか、シャンプー中に天井からおばけが出てくるとか、とにかくすごく強烈で。面白かったんですけど、それを見たら僕も大きなドッキリを仕掛けられるんじゃないか?って。気を付けないと(笑)。
――イトゥクさん自身は、旅は好きですか?
はい。以前、僕が考えていた旅行は、海があって砂浜があって、そこに横になってスイカジュースを飲む。これが旅行だ!と思っていたんです。でも、本当の旅行はそういうことではなくて、外に出ていろいろ見物する、現地のおいしいものを食べる、それだけでも旅行だと今は思っています。
なので、なるべく出掛けるようにしようと思っています。きのうも日本で油そばを食べました。本当はファンクラブイベントの前日に飛行機で日本に着くはずだったんですけど、飛行機が4時間くらい遅れて、到着が夜の1時くらいになってしまったんですね。
もともと油そばを食べる予定を立てていたんですけど、あまり夜遅い時間に食べるとむくむ可能性もあるじゃないですか。だから、食べるか、やめるかすごく悩みました。でも、やっぱり食べることにして、その代わりに朝方の4時まで運動しました。せっかくのファンの方と会えるのにむくむわけにはいかないので!
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