本作の舞台は、科学の進歩により、人体の能力を最大限まで引き出す改造人間技術が発達した世界。その技術を悪用する怪人が現れ、市民の生活と安全を脅かしていた。
この緊急事態に、日本政府は警察庁内に“怪人対策室”を設置。そして、最新科学技術を駆使したヒーロースーツを開発し、怪人たちに対応している。
中でも怪人検挙数トップを誇り、活躍しているのが“レッドライガー”こと怪人対策室警部・大場博人(郷)。日々さまざまな怪人たちを撃退し、世界の平和を守っている。
だが、仕事が忙し過ぎて世界で一番大事な娘・亜希(上白石)となかなか会えず、テレビ電話で会話することだけが毎日の生き抜きとなっていた。
来年こそ定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたが、怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届く。
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