郷ひろみ、“娘”上白石萌音を溺愛する戦隊ヒーローに!「ずっとやってみたかった」

2019/05/07 14:54 配信

ドラマ

6月8日(土)放送「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」より(C)フジテレビ


郷ひろみコメント


――「世にも奇妙な物語」初出演、初主演となりますが、お気持ちはいかがですか。

ドラマはよく拝見していて、とにかく怖いというか“奇妙だな”というイメージがありました。僕が出演する話は、物語が深くて、今の時代を象徴しているものだという感じがしています。

大の大人たちが真剣に演じるところは演じ、楽しむところは存分に楽しむ、そういうメリハリがつけられればと思っています。

――戦隊ヒーローに変身するという役柄は初めてですか?

もちろん初めてです! 変身する役なんてなかなかできる役柄じゃないので、面白そうだなとずっとやってみたかったです。僕自身、ステージ上で今までたくさんの事をやっていますが、このような戦隊ヒーローに変身するという事はやったことがなかったので、ちょっとした憧れのようなものはありました。

変身してからの僕の動きがどのようになるのか、そして変身から大場博人という生身の人間に戻るときに、どのように自身が変化していくのかはとても興味があります。

――郷さんにとっての“ヒーロー”はいらっしゃいますか。

僕は15歳の頃からこの世界にいて、ヒーローというのはなかなか難しいのですが、小さい頃から王貞治さんが大好きでした。小さい頃は王さんになりたいと憧れていました。(今は)何度もお会いする機会があるのですが、人間的にも素晴らしい方なので、変わらず今でも僕にとってのヒーローは王さんだと思っています。

――注目のシーンは?

やはり、携帯のテレビ電話で娘とやりとりしているところです。少し難解だけれど、最後に謎が解けるのも「世にも奇妙な物語」っぽいなと思っています。

――視聴者にメッセージをお願いします。

ヒーローである時、刑事である時、娘に本気で接していく時、それぞれを真剣に演じる事で、見ている人を同じ感覚に引き込みたいと思っています。その違いをぜひ楽しんでほしいです。

そして、僕がこのドラマをやらせていただくこと自体“世にも奇妙な物語”なのかもしれないです…。