横浜流星の主演映画イベントを遊園地で開催！ ジェットコースターからも歓声

横浜流星主演の映画「チア男子!!」が、5月10日(金)の公開を控えた7日、東京・ラクーア ガーデンステージでイベントを開催。横浜の他、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、また主題歌を担当した阿部真央が出演した。

劇中で男子チアチーム・BREAKERSを結成した7人が登場すると、雨にも関わらず2階までぎっしり集まった約3000人のファンは大歓声。

浅香から「ハル(横浜)、どうだ！」と声を掛けられた横浜は、劇中のせりふで「すごくきもち～！」と答え、会場を沸かせた。

続けて、横浜は「身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くの人に見てほしいです。ジェットコースターに乗っている人にも見てほしいです！」とアピール。

中尾が「早くみんなに見てほしいです！」と言うと、ちょうど通ったジェットコースターに乗っていた客も手を振って、大きな歓声を上げた。

さらに、本作の主題歌「君の唄(キミノウタ)」を担当した阿部真央が登場。

映画の感想を聞かれた阿部は「全部好きなんですけど、劇中のチアをするシーンが、みんな笑顔で、3カ月練習したからこその達成感のある笑顔に勇気をもらいました。そして、楽曲は映画に寄り添える曲にできるようにと作りました。どんなことを言われても自分で決めた道を進むんだという思いを映画から感じたので、それを込めさせていただきました」と語った。

中尾は阿部のファンだと言い、「練習の現場に来ていただいた時に『“僕の唄”と思って頑張ります』という話をさせていただいたのですが、それを元に『君の唄(キミノウタ)』になったと聞いて、めちゃくちゃうれしかったです」とコメント。

同じくファンだという瀬戸も「主題歌があってこその『チア男子!!』。生で聴けることに感激しております！」と喜びを語った。

ここで、阿部は翌日リリースの主題歌を公の場で初披露。横浜は「本当にすてきでしたし、撮影の時の記憶を思い出しました。ハルになった気持ちで聴いていました」と絶賛。

イベントでは本作のキャッチコピー「全員で、翔べ！」にちなんだゲームも。運び込まれた大きな樽に順番にナイフを刺していき、当たるとヒット祈願のテープが舞うというゲームが行われた。

キャストと阿部が一巡した後、横浜が主演にふさわしい引きの強さで見事にテープを飛ばし、会場の盛り上がりは最高潮に。

最後に、阿部が「横浜さんが飛ばしたからには、大ヒット間違いなしですね！」と太鼓判を押した。

横浜は「本当に本気でチアリーディングのパフォーマンスに挑戦しました。勇気を与えられたり、背中を押してあげられる作品になっているかと思います。そして、阿部さんにすてきな主題歌を作っていただけたので、エンディングまでしっかり楽しんでください！」と語り、イベントは幕を閉じた。