松坂桃李主演、山本美月がヒロインを務めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第3話が5月7日に放送された。付き合い始めたばかりの樹(松坂)とつぐみ(山本)の初々しさに、視聴者から「キュンキュンした!」「純愛に窒息しそう!!」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
第2話のラストでお互いの思いを確かめ合い、付き合うことになった樹とつぐみ。第3話では付き合い始めたばかりの2人の心温まるシーンが描かれた。
冒頭、職場でのシーンでは「付き合ってるって言っても、まだデートらしいデートしたことないしな。…する?デート」と照れながら誘う樹につぐみが恥じらいながら「あ…うん。いいよ」とにっこり。パーテーションの裏で聞いていた晴人(松村北斗)ら職場の仲間たちは「会話が初々しすぎてもう…興奮する!」と悶えた。
続いて初デートのシーンでは、樹が「これ。いや…その、付き合い始めた記念、みたいな…」とネックレスをプレゼント。
「わぁ!かわいい。ありがとう」「大事にするね」と喜ぶつぐみを見て、「俺も。(つぐみを)大事にする」と愛おしそうに微笑み返す――障がいの有無とは関係なく、2人が生まれたばかりの恋心を大切に育てていく過程が丁寧に描かれた。
終盤、樹の部屋で樹にそっと寄り添ったつぐみ。その気持ちを察し「無理なんだ、これ以上は。ごめん」と体を離そうとした樹だったが、つぐみは「何もしなくていいの。ただ隣で寝るのは?それもだめ?」「朝まで一緒にいたいだけ」と、とろんとした瞳で見つめ返し、2人はベッドへ。樹が腕枕でつぐみを優しく抱き寄せると、2人は「好きだよ」「私も。大好き」と、そっと唇を重ねた。
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