深田恭子が、7月スタートのドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)で主演を務めることが分かった。また深田の相手役には瀬戸康史が起用された。
原作は累計発行部数10万部を突破した横関大の同名小説で、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
深田が演じる華は、泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つ。しかし、家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働いている。
“Lの一族”は悪党のみを狙うことをモットーにしているが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする華の恋人・和馬が関わっており、彼は時に悪党に襲われるなどの窮地に陥ってしまう。
そのため、華は大好きな和馬を救うため葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまう。
一方、瀬戸が演じる和馬は泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査三課に勤務。華が警察の人間ではないという理由で両親から結婚を反対された和馬は、一家の悲願である捜査一課への異動を条件に華との結婚を認めさせる。
異動を目指し手柄を立てたい和馬は、警視庁内でも有名だがその素性が知られていない泥棒一家“Lの一族”の逮捕を狙う。
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