蒲田支店の廃店か存続かを左右するノルマ達成期限まで、残り4カ月となる。
街中で商談会のチラシを配っていた片岡(福山雅治)は、三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。
さらに、花沢(高橋和也)が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円の融資をして欲しいと持ちかけてくる。
この2つの融資が成立すれば、ノルマ達成に大きく前進する。またとないビッグチャンスに、片岡は本部からまた妙な邪魔をされないよう横山(三上博史)に直接釘を刺しに行く。しかし、横山は思わぬ言葉を片岡に掛ける。
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