5月13日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に指原莉乃が登場。アイドルを卒業した心境を明かした。
アイドルを「11年やりました」と言う指原は、「いつかは卒業しなきゃいけないなと思いながら、ステージが好きで“もうちょっと”と思っていたら長くなった」と話す。
辞めるきっかけは「日曜日のレギュラーとかできないじゃないですか」と、日曜日に行われることが多い握手会だったとぶっちゃける。
卒業を秋元康に報告した際は、自身では2時間くらいの話になると覚悟して現場に向かったが、指原が卒業を切り出すと秋元からは「分かった」と即返事が返ってきて「1ターンで終わった」と明かす。引き止められることもなく、話は10分で終わり、「30分で帰りました」「誰からも引き止められませんでした」と寂しそうにふりかえった。
卒業後は歌をやる予定がないため、卒業コンサートではウインクやターンなどアイドルっぽいしぐさや動きをやりきったというが、その発言から逆にスタジオでやらせられるハメに。「二度とないと思ってやったのに、バラエティーでまたやるんですか」と愚痴りながらも笑顔でターンを見せた。
しかし、しゃべくりメンバーが特に大きな反応をすることはなく、上田晋也(くりぃむしちゅー)は「これが世間の反応だよ」と、ニーズがないことを突きつけ、指原も「一生やりません」と宣言した。
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