ことし8月に公開された映画「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」のブルーレイ&DVDリリース記念特別試写会が都内で行われ、矢口真里と猫ひろしが出席した。
同作は、'01年に公開された映画「キャッツ&ドッグス」の続編で、前作では敵対関係にあったイヌとネコが、肉球を合わせ、極悪ネコのキティ・ガロアに立ち向かうスパイアクション。実写、最新パペット技術、3Dコンピューター・アニメーションが融合した映像や、大ヒット映画のパロディシーンなどが見どころの1つとなっている。
イベントでは、ヨークシャテリアを飼うほどイヌ好きな矢口と、“日本一有名なネコ”こと猫ひろしが、イヌネコ代表として登場し、トークショーを展開。矢口は、愛犬について「すごく寂しがり屋で、わたしが座ってると、お尻をくっつけてくるんですよ。それがすごくかわいくて癒やされるんですよね」と笑顔で語った。また、クリスマスの予定を聞かれると「仕事です。イルミネーションの街を歩きたいと思ってたんですけど…。来年、頑張ります」とコメント。交際中の俳優・中村昌也にあげたいプレゼントについては「手料理。普段も食べてもらってますが、何でもおいしいって言ってくれます。作りがいがありますね」と明かし、交際の順調ぶりをうかがわせた。
一方、猫は「ネコは大好きなんですけど、実はネコアレルギーになっちゃって…。でも、仕事が減るので、ナイショでお願いします!」と爆弾発言。また、ことしの10月にカナダで行われたナイアガラフォールズ国際マラソンで総合10位という好成績を残した猫は、「12月5日(日)に、カンボジアのアンコールワット国際ハーフマラソンに出場します。そこで上位に入ったら、カンボジアの国籍を取って、カンボジア人としてオリンピックを目指すことにしてるんです」と展望を告白し、集まった観客を驚かせた。さらに、猫が「名前はカンボジア語になるので、チュマール・ひろしですね」と明かすと、矢口は「(マラソンの結果を)ニュースで見るのを楽しみにしてます」とエールを送った。
最後に、「わたしは映画を見終わった後に、『これからも大切にするよ』って、愛犬を抱き締めました。それくらいかわいくて、個性豊かなキャッツ&ドッグスが登場します。誰もがハッピーになれる映画だと思います」(矢口)、「うちは、まだ子どもが…いや、子ネコがいないんですけど、もし生まれたら一緒に見たい映画だなと思いました。これからちょうど冬休みですし、親子で見られる映画だと思いますので、ぜひご家族で楽しく見てください!」(猫)と、同作をアピールした。
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