2010年のベストムービーは!? 熱烈な映画ファン・小堺一機が振り返る!

2010/12/05 08:00 配信

芸能一般

熱烈な映画ファンとして知られる小堺一機

CS放送のムービープラスでは、'10年のベスト・ムービーを一般投票で選ぶ「ベスト・オブ・ベスト アワード2010」を実施。それに伴い、熱烈な映画ファンとして知られる小堺一機がナビゲーターを務めるオリジナル番組「小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010」が12月11日(土)に放送される。番組の収録は11月22日に都内で行われ、収録後にナビゲーターを務める小堺一機が取材に応じた。

「ベスト・オブ・ベスト アワード2010」は、ムービープラスが'02年から放送してきた「あなたが選ぶ!ベストムービー」を発展させた企画で、今回はユナイテッド・シネマ、シネマカフェと共同で実施。'10年に国内で公開された映画を対象に、広く一般の投票を募り、ベスト作品やベスト監督などを選ぶ。投票は、「シネマカフェ」内の特設サイトのほか、ユナイテッド・シネマ館内に設置されている投票箱、au統合ポータルサイト上の「au one 映画」で2011年1月3日(月)まで受付。2011年1月21日(金)にムービープラスで放送される特別番組「今夜決定!これがベスト・オブ・ベスト アワード2010」などで結果が発表される。

この日の収録では、小堺が、映画評論家の渡辺祥子氏、ユナイテッド・シネマの田部井悟氏と、3D映画のヒットや日本人女優の活躍などをテーマに、'10年に公開された映画を振り返りながらトークを展開。渡辺氏の辛口批評や、田部井氏の興行面での裏話などを軽妙なトークで盛り上げた。

収録を終えた小堺は、「映画の専門家のお2人がゲストだったので、収録以外の時間もいろいろな裏話が聞けて、得した気分になりました」と満足げな様子。また、今回の番組については、「この種の番組は、映画が好きで見ようと思って見てくれる方が多いと思うので、一度、ことし見た映画をメモしたりして振り返ってもらってから見ていただくと楽しめると思います」とPRした。