高所が苦手な櫻井翔のグライダーロケにSNSも「頑張った!」

2019/05/12 13:33 配信

バラエティー

櫻井翔が「嵐にしやがれ」でグライダーに挑戦

5月11日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) では、櫻井翔が青山学院大学の体育会航空部を訪問。高所が苦手ながらグライダーに挑戦する姿がSNSで話題となった。

部の拠点がある埼玉県・妻沼訓練所を訪れた櫻井は「溢れ出る3年B組感」と、そののどかな景色を表現。航空部が具体的に何をするのかわからない櫻井に、主将の学生は風の力を利用して飛ぶエンジンを搭載しない飛行機、グライダーを操縦する部活であることを説明する。

だが櫻井はそれよりも約30名で男女比が半々の部員たちが一緒に年間約70日間の合宿を行っていることの方に興味を奪われる。「何日間合宿するの?」「宿も一緒なの?」と続けざまに質問し、スタッフからよこしまな考えを注意される。

部員たちは総じて空の魅力を語り、櫻井はとりあえず地上で一人乗り用のグライダーのコクピットに乗せてもらう。その雰囲気に「トップガンじゃん!」と興奮。「確かにちょっとテンション上がる」と少しだけ興味をそそられる。

その後、実際にグライダーが飛ぶ様子を見学した櫻井だったが「じゃあ、終わろっか」と、そこでロケを終わりにしようとする。「契約で高いところダメ」と、以前番組で、無理やりスカイダイビングをやらされたことがトラウマとなっていることを告白。そんな櫻井を部員や監督が説得し、着替えを済ませた櫻井の気持ちが萎えないように、学生たちは「カッコいい!」などと盛り上げる。

監督が操縦する二人乗りのグライダーの後部に乗った櫻井は飛ぶ前から「怖ぇ」と本音を漏らす。スタッフから手持ちカメラを渡されると「俺が今これを回せる心理状態だと思ってる?」と詰め寄る。

いよいよ離陸すると、うわっ、うわっと何回も声を上げるが、安定してくると「気持ちいい! なにこれ!」と楽しくなり、「飛んでるっていうか、浮いてる」とその感覚を表現する。そして、着陸した櫻井は迎えに来た部員たちに「風に乗ったわ~」と感想を語り「凄かった」「気持ち良かった」と絶賛。だが最後に「けど、上昇気流がおっかねー」とやはり怖かったことを明かした。そのVTRをスタジオで見ていた松本潤は「櫻井翔×空っていうのは今後もやって欲しい」と言うと、櫻井は食い気味に「やめて」と静止した。

SNSでは「え、すご!!! 怖くないのかな??」「頑張ったね」「翔ちゃん~高いとこ大丈夫?」「トップガンじゃん ってテンションあがる翔くん可愛い」などのコメントが上がっていた。

次回の「嵐にしやがれ」は5月18日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに出川哲朗、葛西紀明、松丸亮吾らが登場する。

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