一方、岡光寛子プロデューサーは、三浦について、「柔和な表情の陰に少しクールな一面と、年齢を重ねるごとに深みを増していく佇まいを併せ持つ役者さんです。今回、主人公・結城という喜怒哀楽の色が複雑に重なる難しい役どころを繊細に演じてくださるのは三浦さんしかいないと思いオファーさせていただきました」と起用理由を告白。
そして、「本作は日本版として、原作とは異なるオリジナルの展開を加えてお届けします。三浦さん演じる結城を中心に描かれる逃亡劇、そして父と娘の話を通して、『人は何のために生きるのか、どんなことに価値を見いだして何を大切に過ごすのか』、皆さんが自分自身の人生に置き換えて、少しでも考えるきっかけになるようなドラマにしたいと思っています」と思いを明かした。
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