三浦春馬×大島優子、舞台初共演に「アメリカの大地が大島さんを変化させた」!?

今回が大島との初共演となった三浦は、「仕事をすることは初めてだったので、全部が新鮮でした。何回かプライベートで会ったことはあって、すごく明るい人だなという印象はもっていました」とそれまでの印象を語りつつ、

「海外から帰ってきて初めての仕事として、この舞台を選んでくれて、すごくうれしかったです。稽古場で芝居をしている中で、あれ、なんか大島さんってこんなにフワーとした、おおらかな感じだったかな、とは思いました。アメリカの大地がそう変化させたのでしょうか(笑)。今回のソーニャという、大きな女性にすごく似合っていると思いました」と大島を称賛。

一方の大島は、稽古当時を振り返って「多分、私、稽古中は、まだスイッチの入れ方が分からなかったんだと思います」と明かし、「この舞台は、皆さんセリフ量が半端じゃなく、特に三浦さんは一番多くて、一言、一語一句ごとに、感情の揺れが激しい役。三浦さんの必死に探っている姿も見ていて、私もああやって、こうやってと、少しずつ自分の中でスイッチを組み立てていったので、引導してもらった感じはありました。本当にストイックな方だなと思います」と周囲を牽引した三浦へ感謝の意を語った。

放送では、舞台本編に加えて、演じた役柄への感想や演出について三浦と大島が語ったインタビュー映像もオンエアされる。