ジョン・レノン暗殺の真実に迫る! 犯人の不可解な行動とは?

2010/12/07 10:00 配信

芸能一般

アメリカ・ニューヨークにあるイマジンの碑

BSジャパンでは、12月7日(火)に開局10周年記念番組として、ブロードキャスターのピーター・バラカンが案内人を務め、ジョン・レノン暗殺事件の謎に迫るドキュメンタリー番組「ザ・ラストデイ~誰がジョン・レノンを殺したか?」を放送することを決定した。

同番組では、ジョン・レノンを射殺した事件の犯人として逮捕された男、マーク・チャップマンの事件前後の不可解な行動を分析し、なぜジョンを殺したのかを解明する。これまでチャップマンは、熱狂的なジョンの崇拝者で、孤独な精神異常者と伝えられてきた。だが、実際にはファンでもなければ、精神異常者でもなかったという。さらに犯行後、チャップマンは逃げることなく、ジョンの射殺体の横に座り込み、J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んでおり、ジョン殺害について「『ライ麦畑でつかまえて』を読めば、すぐに分かるよ」という興味深い供述を残している。

チャップマンがレノンを撃つまでにどんな行動をとり、何を考え、そして何に突き動かされたのかを、再現ドラマと現地取材で検証し、レノン殺害の真実に迫る。