9月より全国公開される、人気作家・伊坂幸太郎初の恋愛小説集を映画化した「アイネクライネナハトムジーク」の予告編&ポスタービジュアルが公開された。
51万部を売り上げる同名小説を原作とした本作は、3度目の共演となる三浦春馬と多部未華子の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の巡り合いの連鎖を10年にわたり描くラブストーリー。
映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」と劇中音楽を、シンガーソングライターの斉藤和義が手掛けることも先日発表され話題を呼んでいるが、今回、同楽曲を使用した予告編と、ポスタービジュアルが解禁となった。
予告編は、3度目のカップル共演となる三浦演じる佐藤と、多部演じる紗季の雲行き怪しい会話からスタートし、2人の出会いの様子が描かれる。
また、佐藤の大学の同級生・織田一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)は、結婚して子供も2人、幸せそうな家庭を築いる一方で、由美の友人の美容師・美奈子(貫地谷しほり)は、電話の相手に「今のままがいいというか…」とつぶやき悩んでいる様子も。
そして、原田泰造演じる佐藤の会社の先輩であり、妻に逃げられた藤間は、ショックを受けながらも妻との出会いを振り返り「彼女でよかった」と佐藤に告げる。
さらに、注目の若手俳優・恒松祐里と萩原利久演じる高校生たちも登場する。
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