「バカドリル」「コップのフチ子」などで知られ、サウナ大使にも任命されたタナカカツキが、自身をモデルにし、実体験をもとにサウナの奥深さや入り方、マナーなどを描いた作品。
サウナの道=“サ道”を極めていく過程や、そこで出会う個性的な人々との出来事をウィットに表現している。
原田演じる主人公・ナカタは、フリーランスのクリエイター。
最初はサウナに苦手意識を持っていたが、謎の男・蒸しZに出会いサウナにハマる。今では、全国各地のサウナに足を運ぶほどのサウナ好きという役どころ。
原田は、撮影の前の日にはロケ場所のサウナに一人で前乗りし、必ず“ととのって”から撮影に臨んでいたという。
どうしてサウナが好きなのかという質問に原田は「正直、自分でも今ひとつ分からない。ただ夜になるとサウナに行きたくてウズウズする」とコメント。本作について「不思議な魅力を持つサウナの教科書みたいな漫画『サ道』がドラマになります。このドラマを見て“ととのって”いただけたらうれしいです」と話した。
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