――今年も夏にTIFが開催されます。3年連続でチェアマンを務められますが、今回はアイドルを卒業して初めてのTIFですね。
そうなんですよ。どういう関わり方になるかはまだ分からないんですけど、今回も(チェアマンに)選んでいただけて、MCなど何らかのお手伝いといいますか、アイドルの皆さんと一緒にイベントを盛り上げていくことができたらなとは思っています。
あと、実は「この指と~まれ!」の公開収録やHKT48などのステージでは出演していますが、TIFのイベント的なステージには立ったことがないんですね。2年前だったかな? 岡井(千聖)ちゃんの℃-ute好きのアイドルが集まったステージ(℃-uteにあこがれたアイドルたちが岡井と一緒にステージに立った)など、うらやましいなって思っていたので。
今年は、私もアイドルの皆さんとお話ができるコーナーなど、イベント的な企画に出たいですね。
――他のアイドルのステージを見ていたら、ご自身もまた歌いたくなることはありませんか?
いやいや、歌はもう(笑)。見る方がいいです。ゆっくりと聞いて楽しみたいですね。
――でも、アイドルを卒業したことで“オタク魂”が再び燃え上がるのでは?
そうですね。これまでのTIFではスケジュールがギリギリで、イベントに全部参加することはできなかったんですけど、今年はお目当てのグループなどを見ることができたらいいですね。
――最近カメラを買ったそうですが。
あ、そうだ! (TIFで)撮ってもいいのかな?(笑) 関係者だからいいですかね。PRESSシールを貼って撮りにいきたいと思います(笑)。
――他にTIFでやりたいことは?
フードコートがあるじゃないですか。毎年楽しむことができていないので、今年は楽しんでもいいんじゃないかなって思っています。
正直、今年のTIFは(いつもよりは)ゆっくり楽しめますよね。これまでは、セットリストを思い出してとか、こうしてああしてとすごく時間に追われていたので、今年はどちらかと言うと“ファン側”として参加できる感覚でいます。でも、本当にできるのかな?(笑)
――改めてTIFの魅力って何でしょう?
他にもいろいろなアイドルフェスがあると思いますが、やっぱり最も季節感があるイベントということですよね。みんなで汗をかきながら、アイドルのタイムテーブルを見ながら、どこのステージに行こうかなって考えることなどが、「この季節はやっぱりTIFだよなぁ」って。
(世の中の)皆さんにとってのかき氷とか、海やプールに遊びに行く感覚と同じように、TIFが夏の風物詩になればいいなって思います。“夏の当たり前”がTIFですよね。
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