松坂桃李、迫力満点の殺陣シーンは「大変なことの連続でした」

2019/05/18 06:45 配信

映画

キュートな笑みを浮かべる松坂桃李(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

松坂桃李が、5月17日に東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「居眠り磐音」の公開初日舞台あいさつに登壇。作品の見どころや、自分にとっての“ヒーロー”について発表した。

本作は、シリーズ累計発行部数2000万部を超える佐伯泰英の同名時代小説を元に、昼間はうなぎ店で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う主人公・坂崎磐音(松坂)の奮闘を描いた物語。

舞台あいさつには、松坂の他、木村文乃芳根京子柄本佑杉野遥亮石丸謙二郎谷原章介本木克英監督が登場した。

本作で“時代劇初主演”を務める松坂。公開初日を迎えたことについて「無事に初日を迎えることができ、皆さんと同じ時間を過ごすことができて幸せに思っております。皆さまありがとうございます」と喜びを語りつつ、あいさつ。

また、迫力の殺陣のシーンも見どころだが、苦労した点については「大変なことの連続でした。どのように刀を構えれば眠ったように見えるか、だいぶ練習しました。

柄本さんとも一緒に何度も稽古を重ねる中で、アドバイスを頂きました。あとは3月の撮影だったので、とても寒かったのを覚えています」と明かす。

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