松坂桃李が、5月17日に東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「居眠り磐音」の公開初日舞台あいさつに登壇。作品の見どころや、自分にとっての“ヒーロー”について発表した。
本作は、シリーズ累計発行部数2000万部を超える佐伯泰英の同名時代小説を元に、昼間はうなぎ店で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う主人公・坂崎磐音(松坂)の奮闘を描いた物語。
舞台あいさつには、松坂の他、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、石丸謙二郎、谷原章介、本木克英監督が登場した。
本作で“時代劇初主演”を務める松坂。公開初日を迎えたことについて「無事に初日を迎えることができ、皆さんと同じ時間を過ごすことができて幸せに思っております。皆さまありがとうございます」と喜びを語りつつ、あいさつ。
また、迫力の殺陣のシーンも見どころだが、苦労した点については「大変なことの連続でした。どのように刀を構えれば眠ったように見えるか、だいぶ練習しました。
柄本さんとも一緒に何度も稽古を重ねる中で、アドバイスを頂きました。あとは3月の撮影だったので、とても寒かったのを覚えています」と明かす。
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