今年1月に行われた「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝したSKE48・野島樺乃が、5月16日に名古屋・SKE48劇場で初のソロ公演を行った。
公演は徳永英明のカバー曲「レイニーブルー」からスタートし、「愛の色」「万華鏡」と歌った野島が「緊張しました! 本当にドキドキだったんですけど、どうですか?」と問い掛けると、客席からは大きな拍手。
続いて野島は「君はメロディー」「今 君といられること」「ひまわりの約束」(秦基博)を披露。さらに「SKE48にゆかりのある曲を続けて聴いてください」と、「制服の芽」公演での松井玲奈ソロ曲「枯葉のステーション」、高柳明音が「シアターの女神」公演で担当していた「夜風の仕業」、SKE48の「リクエストアワー」で1位に輝いたこともある楽曲「虫のバラード」を歌い上げた。
その後のトークパートは、“野島樺乃”をお題に他のメンバーが考えたテーマについて野島が回答。熊崎晴香からの「一番好きな身体の部位は?」という質問には「爪の形! 衣装に合わせて、ネイルも赤にしました」と順調な滑り出しを見せたが、佐藤佳穂からの「一番音痴だと思うメンバーは?」には、「チームKIIの青木詩織さん。歌声を聞いたことがない!」と思わぬ毒舌を吐くシーンも。
また、杉山愛佳からの「正直、杉山のことはどう思っていますか?」という質問には、「重くない? 昔は仲悪かったと言われていますが、今はよきライバルです」と笑顔で答えた。
そして、公演も終盤へ。サポートメンバーが登場し、ピアノとシンセサイザーの生演奏で「雨のピアニスト」を歌うと、続けて「またあなたのこと考えてた」と、「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」決勝大会で歌った「パート・オブ・ユア・ワールド」(ディズニー「リトル・マーメイド」)を披露。最後は「桜の木になろう」を歌い上げて、公演を締めくくった。
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