ドコモとavexの合併会社であるエイベックス通信放送が運営するdTV。その名前からドコモユーザーしか使えないサービスだと勘違いされがちだが、キャリアに関係なく、誰でも利用できるサービスとなっている。
注目すべきは、月額500円(税抜)というリーズナブルさながら、国内トップクラスの約12万以上のコンテンツが視聴可能な点だ。映画コンテンツもさることながら、オリジナルドラマやアーティストのライブ生配信、MVなどの音楽コンテンツなどが充実している。そんなdTVでも4K動画が視聴可能だ。
dTVを見るには、無料のdアカウントを作成してから、dTVのサービスに申し込む必要がある。テレビの視聴にはドコモテレビターミナルやFire TV Stick 4Kといったストリーミングデバイスに接続するほか、4K対応スマートフォンを持っているならば、スマートフォンとテレビをそのテレビの仕様に合った4K対応のHDMIケーブルでつなぐことでも視聴可能だ。
今後4Kコンテンツを増やしていくとのことなので、期待の意味を込めてオススメ作品を2本紹介したい。
数多くのオリジナルドラマを手掛けてきたdTVが、オリジナル作品として初めて制作したR15不倫ドラマ。監督・脚本を務めるのは「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」「何者」など話題作を手掛けた三浦大輔。実力派若手俳優・池松壮亮と、演技派女優・寺島しのぶの2人が描く、平凡な専業主婦と年下男性との不倫劇を、高精細な4K画質で楽しもう。
絢香の10周年記念日となる2016年2月1日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたメモリアルツアーのライブの様子を4Kで。「三日月」や「I believe」などヒット曲で飾られた本公演を臨場感あふれる4K画質で堪能しよう。
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