学生時代の“スカート”エピソードも 白石麻衣が初の教師役&学生時代を語る<俺スカ>

2019/05/18 08:00 配信

アイドル

「俺のスカート、どこ行った?」に世界史教師・里見萌役で出演中の白石麻衣撮影=石塚雅人


古田新太演じるゲイで女装家の教師・原田のぶおが主人公のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。同作には、乃木坂46白石麻衣が世界史教師の里見萌役で出演中。そんな白石に役柄や自身の学生時代などについて語ってもらった。

「里見先生は、先生なんですけど、先生っぽくない感じがします。先生なのに、寝たいときは保健室に行って寝ちゃう(笑)、そういうラフで自由な新しい先生です。服装も基本的に真っ黒で、どこか陰があるといいますか、あまり感情も見せなくて、何を考えているのかな?って。その一方で、気になったことはズバズバ聞いたりするタイプなんだなって思いました」。

白石は今回が初めての教師役。役作りのためにしたことは?

「しっかりと里見先生の役柄を自分の中で考えつつ、服装も何かを隠しているような黒が多いので、撮影初日は私も真っ黒の私服で現場に来ました。家を出る前、『里見先生そういえば全身黒だったし、きょうはちょっと私服から、里見先生になって行こうかな』って。撮影が始まっても、『着替えたのかな?』ってくらい真っ黒でした(笑)」。

主人公・原田のインパクトが目立つ本作だが、演じる古田の女装姿に目を引くところがあると言う。

「美脚なので、そこにばっかり目が行ってしまいます(笑)。足首が引き締まっていて、すごくきれいなんですよね。古田さんのお芝居を間近で見られる機会もないので、勉強しながら、一つ一つのお芝居を大事にしていきたいなと思っています」。