有安杏果が音楽活動をスタートさせた、3月24日の東京・EX THEATER ROPPONGIでの「有安杏果 サクライブ 2019 ~Another story」。
そのライブの模様とオリジナルインタビューが、5月19日(日)にCSテレ朝チャンネル1で放送される。
充電期間を経て、音楽活動の第1歩として行われた「有安杏果 サクライブ 2019 ~Another story」。
バンドメンバーに続いて手を振りながら登場した有安が1曲目に届けたのは、今回の公演のサブタイトルにもなっている「Another story」。続いて「ヒカリの声」を、赤いテレキャスターを抱えて歌い上げる。
彼女の歌声を待ち望んでいたファンから“杏果”コールが飛び、感極まった有安は涙ぐむ。そして、「ただいまって言っていいのか分からんけど、ただいま!」と呼び掛け、ファンからの「おかえり!」という声が飛ぶ。
会場が温かい空気に包まれる中、アコースティックギターを抱えての「ペダル」、ピアノ弾き語りでの「心の旋律」など、“アーティスト”有安としての可能性も存分に見せつけた。
ここから、ライブは後半戦に突入する。「Drive Drive」「TRAVEL FANTASISTA」をパワフルに歌唱。ファンがタオルを振り、会場がさらに1つにまとまった後は、ジャジーな楽曲「遠吠え」でリラックスした表情を見せる。
そのお返しのように「小さな勇気」ではファンから大合唱が巻き起こり、最後に「feel a heartbeat」で本編を締めくくった。
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