主演の小芝は「“ラップでゾンビを倒す役”だと聞いたのでビックリしました。今まで“ゾンビ物”や“ラップ物”のドラマはありましたが、2つを融合させた作品は初めてなので、ものすごく面白そうだなと思って、とてもワクワクしています」と、オファーを受けたときの感想を語った。
続けて「コメディー要素も強いですが、私が演じるみのりはウイルスがまん延した世界で、自分にとって一番大事なものは何なのか、気付いていく役柄なので、根本的には焦りや恐怖など、世界が壊れていくときの人間の心理を大切に演じたいなと思っています」と意気込んだ。
あまり自分からはラップを聞いたことがなく、ヒップホップの文化について勉強中だという小芝は「今回、撮影のため、カラーエクステを使ったヘアスタイルに挑戦しましたが、こんなハデハデな編み込みは初体験。
ファッション的にも、パーカーが『オーバー過ぎるやろ!』っていうぐらいオーバーサイズだったので、ダボっとしたヒップホップスタイルは、ものすごく新鮮」と興味津々だったよう。
最後に「主人公を演じるのがラップ未経験者の私なので、ラップを知らない方も、ラップが大好きな方も、温かい目で見ていただけたらうれしいです。
『こんなんありえへんやろ!』という、このドラマならではの面白い世界を楽しんでいただけるように頑張って演じていきます」とアピールした。
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