鈴木愛理が、初の単独ホールツアー「鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”」をスタート。ツアー初日の5月25日は静岡市清水文化会館マリナート 大ホールに集まった1000人の観客を前に、バックバンドを従えて計20曲を歌い上げた。
2017年6月12日の℃-ute解散から1年後の2018年6月6日に、1stアルバム「Do Me a favor」をリリースして以来、ソロデビュー2年目にして挑むホールツアー。
ピンクのサイリウムを手に大勢のファンが開演を待ちわびる中、オープニングVTRが流された後、シルクハットを被りステッキを手にした怪盗風の鈴木がバックダンサーを従えて登場した。
9月4日(水)に発売される1stシングル「Escape」からコンサートはスタート。ツアーの核となる曲からの始まりに客席からは大きな歓声が上がる。
場内が暗転し、再びスポットライトが灯ると黒猫をイメージさせる衣装の鈴木がバックダンサーと共にステージ上段の中央へと現れ、「Good Night」や初披露の「Get in the Groove」「TRICK」をノンストップで歌い上げた。
その後も客席を魅了しながらの神出鬼没かつパワフルなパフォーマンスが交互に繰り返され、アンコール含む計20曲を披露して2時間におよぶステージは終演した。
ツアーは8月4日(日)の大阪・フェスティバルホールまで全国で開催される他、12日(月)には茨城・国営ひたち海浜公園で開催される「ROCK INJAPAN FESTIVAL 2019」にも出演する。
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