6人目のリュウソウジャーは婚活中! 兵頭功海演じる戦闘スキルが高いイケメン登場

2019/05/20 05:00 配信

芸能一般

兵頭功海演じる6人目のリュウソウジャー“カナロ/リュウソウゴールド”(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映

スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)の第14話(6月23日[日]放送)から、6人目のリュウソウジャー“カナロ/リュウソウゴールド”が登場することが決定。

戦闘スキルが高いという一方で婚活中という、斬新なキャラクターを兵頭功海が演じる。

戦闘スキルが高くてイケメン…だが、モテないのはなぜ?


騎士竜戦隊リュウソウジャーは現在、凶悪な“ドルイドン”から地球を守るため、相棒の騎士竜と共に奮闘中。

そして今回、リュウソウレッド/コウ(一ノ瀬颯)、リュウソウブルー/メルト(綱啓永)、リュウソウピンク/アスナ(尾碕真花)、リュウソウグリーン/トワ(小原唯和)、リュウソウブラック/バンバ(岸田タツヤ)の5人に加え、6人目のリュウソウジャーとして“カナロ/リュウソウゴールド”が決まった。

リュウソウゴールドは、ゴールドにブルーをあしらったクールなビジュアルが特徴的で、他のリュウソウジャーとは異なるアイテム“モサチェンジャー”という専用銃にゴールドリュウソウルを装填して変身。

登場の段階から“ビリビリソウル”という雷の属性を持つリュウソウルを使いこなすなど、戦闘スキルが非常に高い。

そして必殺技は、チェーンソーのようなギミックを持つ短剣“モサブレード”と“モサチェンジャー”を合体させた“モサブレイカー”で放つ、超強力な一撃。

そんな、戦闘スキルの高さはお墨付きのカナロ/リュウソウゴールドだが、これまでに登場しているリュウソウジャーとは出自が異なる。

彼は、6500年前にドルイドンが宇宙に逃亡して以降、リュウソウ族同士での争いを嫌い、静かな暮らしを求めて海底で生活していた海のリュウソウ族の末裔(まつえい)。

現存する海のリュウソウ族がかなり少数であることから、一族の繁栄のために陸上で婚活にいそしんでいるという。

イケメン、キザなセリフが似合う、妹思い、真っすぐな性格と、高スペック男子にもかかわらず、“超節約家で、小言が多いガンコ者”という性格が災いしてか、モテないというのが実情だ。

ハイスペック男子を兵頭功海が熱演!


カナロ/リュウソウゴールドを演じるのは、1998年生まれの大学生・兵頭。

「NEW CINEMA PROJECT」オーディションの出演者部門でグランプリを受賞し、7月公開予定の映画「五億円のじんせい」に出演する権利を獲得した。

その後、AbemaTVの人気企画「恋愛ドラマな恋がしたい2」に抜てきされ注目を集め、現在はモデルとしても活躍している。

兵頭は、小さいころから「スーパー戦隊」を見ていたそうで、「令和時代になって出てくる1発目のヒーローが僕なので、本当に光栄なことだと思います。僕にとってもとても特別な『リュウソウジャー』という作品で、歴代のヒーローの皆さんに負けないようなヒーローになりたいと思います」と気合十分だ。

カナロ/リュウソウゴールドのビジュアルについては「髪形から服から全部タイプです! 普通に一目ぼれしました(笑)」と話し、「皆さまに『カナロ、格好良い」って、カナロを愛してもらえるように全力で頑張っていきます」と意気込みを語った。