「いだてん」2位に大差で視聴熱1位! 森山未來の「天才っぷり」に絶賛の嵐!【視聴熱TOP3】

2019/05/20 18:00 配信

ドラマ

2位と約2倍の差をつけて今週も同曜日1位を獲得した「いだてん」。若き日の志ん生である美濃部孝蔵を演じ、語りも担当する森山未來が、志ん生の2人の息子にも自ら扮し話題に2015年ザテレビジョン撮影


2位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)7558pt

5月19日に第6話を放送。俳優の「袴田吉彦」が殺害され、久住(袴田吉彦)は責任を感じていた。菜奈(原田知世)は、久住が交換殺人ゲームで引いた紙にあった“細川朝男”を書いたのは自分だと告げ、殺さないように頼む。そこに帰ってきた翔太(田中圭)は、菜奈から朝男(野間口徹)と結婚していることを知らされる。別れるはずが、朝男が離婚届を提出してくれていなかったのだ。

衝撃の事実を告げられた翔太だったが、ジムで指導する朝男に「菜奈ちゃんがアニキと過ごした日々のことも愛してますから」と言い、さらにゲームで菜奈が朝男の名前を書いたことを明かして「守りますから」と宣言。

視聴者からは「いい人すぎ」との意見がある一方、「逆にサイコパス?」との感想も上がり、物語はまだまだ混迷。

菜奈、翔太、早苗(木村多江)、黒島(西野七瀬)、久住はゲームで引いた紙と自分が紙に書いた名前を互いに把握しておいたほうがいいと考え、臨時の住民会を開いた。そこに現れた澄香(真飛聖)は、息子に危害が加えられるのではないかと心配し、102号室の佳世(片岡礼子)の名前を書いたと告白。

久住、そして前話で殺された美里(峯村リエ)の名前を書いていた浮田(田中要次)の元に、「あなたの番です」と書かれた紙が届く中、佳世の別居中の夫・俊明(坪倉由幸)の元に佳世の足が入ったゴルフバックが届くという、また1人犠牲になるラストを迎えた。

3位「きのう何食べた?」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)6099pt

5月17日に放送された第7話は、賢二(内野聖陽)が作るサッポロ一番味噌ラーメンで大盛り上がりとなった第5話に続く、2度目の“ケンジ回”に。本話もケンジのかわいさが爆発し、大反響となった。

賢二は、史朗(西島秀俊)の友達カップル、小日向(山本耕史)と航(磯村勇斗)と2対2の食事会をすることに。史朗が友達同士の食事会に初めて連れてきてくれたことが嬉しかった賢二は、いつになく上機嫌だった。

その帰り道に雨に降られ、翌日、史朗は風邪で寝込んでしまう。仕事を早上がりできた賢二は、張り切って看病をする。だが、キッチンから聞こえてくる賢二の手際の悪さに、史朗は気になってしまう。

本来、尽くすタイプの賢二は、なんでもできるタイプの史朗のお世話ができるとあって大張り切り。寝室に忘れ物をして「バカ」と頭を小突いたり、ウキウキとひとり言を言いながら料理を作ったり、卵焼きがうまくできずに泣きそうになったり、乙女な賢二に視聴者からは「ニヤニヤが止まらなかった」などの声が寄せられた。

また、第7話限定のオープニング映像も話題に。公式Twitterでは、「OPは2バージョン撮っておき編集の段階でどちらにするか話し合って決めたんですが、不採用になってしまった方もすごく素敵だったので7話限定で公開です」と明かされた。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標