放送中のドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」(毎週月曜夜0:59-1:29ほか、日本テレビほか)で、主人公・小太郎を好演している知念侑李。
本作は現代社会に多く存在する“アホ”を、戦わずに攻略していくストーリー。そんなアホを攻略する役柄の知念からドラマの見どころや、アホにまつわるエピソードについて語ってもらった。
「原案はビジネス書なんですけど、ドラマでは“いろんなアホ”が登場して笑える内容になっているんです。なので、視聴者の方には1週間仕事や学校を頑張るために、このドラマを見ることで少しでも気持ちがラクになってくれたらうれしいです」
第4話では“マウントアホ”としてジャニーズWESTの桐山照史が登場。桐山とは本作が初共演だった。
「昔、Hey!Say!JUMPの大阪公演があったときに出演してくれて、当時からお兄ちゃんと弟みたいな関係で、桐山くんのことが大好きだったんです。だから、現場で『こうやって共演するのが不思議だね』って話していました。桐山くんは、『台本にこんなこと書いてあったっけ⁉』と思うようなノリとアドリブ満載だったので、受け身の小太郎としてはちょっと戸惑いました(笑)。関西のノリで思う存分“アホ”を演じてくれて、一緒にお芝居をするのが楽しかったです」
もし、ドラマと同様に知念の前に厄介者が現れたら戦う?
「僕も小太郎と同じで戦わないタイプです。というか、小太郎の立場だったら会社に行かなくなっちゃうかもしれない。そもそも会社に毎日通うことができないダメなタイプなんだと思います(笑)。実生活で厄介者に遭遇したときは、こういう人もいるんだな〜と思って離れた場所から見ていますね。昔から、少し話したり行動を見れば大体その人の本質が分かるんです。なので、厄介そうな方とはあまり関わらないようにします(笑)」
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