――これから「千鳥のロコスタ」で行ってみたい所を教えてください。
ノブ:そうですね、海外に飛び出してみるのもいいですね。普段いけない所。3クール目があるのであれば、ハワイに行ってみたいですね。ハワイのローカルスターに会ってみたい。
大悟:大してお世話になっていないんですけど、先輩のソラシドさんが今は“住みます芸人”で山形にいるので、生存確認をしに会いに行きたいですね。
――この番組の収録で学んだことは何かありますか?
ノブ:東京でも思い切れるようになったということですね。東京でやるとスタッフさんに嫌われて、もう番組に呼ばれなくなるかな?と思ってやってなかったこともあるんですけど、ローカルスターの方にお会いすると、(自分の心配をよそに)食べていけるんだ、ということが分かりました(笑)。地方の方が(その意味で)イキイキできるというか。50歳くらいになったら、地方のローカルスターになるのもいいかも(笑)。
大悟:照れくさいときほどカメラ目線、スベるときこそカメラ目線ですかね(笑)。死に様はちゃんと見せないとダメ。隠れて死んじゃダメってことですね、死に切るというか。
――千鳥さんの出身地である岡山県をおもてなしするとしたら、何をお薦めしますか?
ノブ:「―秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)で紹介されるような岡山市内に僕らは行っていないので、(挙げるとしたら)自分たちが通った高校がある笠岡市とか、(自分の)出身地である井原市とかですかね。おすすめは「ごぼうようかん」です。前に上沼恵美子さんの番組に持っていったときに「土の味がする」って言われたんですけどね(笑)。でも、僕はごぼうようかんが好きですよ。
大悟:そうですね、僕は島で育ったので、あまり人に知られていないきれいな島を見てほしいですね。
――来年、千鳥は結成20周年を迎えますが、何かしたいことはありますか?
ノブ:特に今のところは考えてないですね。マネジャーも何も言ってこないので(笑)。だけど、「千鳥のロコスタ」のディレクターさんが何か地方でイベントをしてくれるんじゃないかな(笑)。
大悟:毎年ライブをやっているので、それに20周年の“20”を付けるとかかなあ。ちょっと大きくね(笑)。まあでも、確かに何かやれたらいいですけどね!
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