<パーフェクトワールド>『一生の思い出だよ』ラストシーンに視聴者号泣!「声出して泣いた」

2019/05/22 07:12 配信

ドラマ

「パーフェクトワールド」第5話より (C)カンテレ


松坂桃李が主演を、山本美月がヒロインを務めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第5話が5月21日に放送された。樹(松坂)の思いに、視聴者から「つらい…」「悲しすぎて涙があふれた」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

つぐみ、樹と久々のデートへ


「パーフェクトワールド」第5話より (C)カンテレ


同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し、心を通わせていく中で樹の生き方が変化していくラブストーリー。

つぐみに思いを寄せる幼なじみ・是枝洋貴を瀬戸康史が、樹の訪問介護ヘルパー・長沢葵を中村ゆりが、樹の同僚・渡辺晴人を松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)が演じる。

疲労がたたって線路に転落したつぐみだったが、運よく一命はとりとめた。樹とつぐみがお互いへの思いを日に日に強くしていく一方で、周囲では2人の恋愛に反対する声が大きくなっていた。樹もまた、つぐみを守ってやれない無力さを痛感していた。

それでも、「ケガが治ったらデートしよう」とつぐみに語り掛けた樹。だが、本心では大きな決断をしていた…。

樹から突然の別れの言葉


つぐみの脚の骨折も完治し、久しぶりにデートした樹とつぐみ。1日満喫したその日の夕方、樹は「川奈、今日はありがとう」と切り出した。

「なんでお礼?」と不思議そうなつぐみに、「楽しかったから。一生の思い出だよ」と微笑んだ樹。「川奈といるとすごく楽しい。幸せを感じる。すごく」とつぐみを抱き寄せ、「悔しいんだ。お前に何もしてやれないことが…」「俺が助けてやれたらって、悔しくて、悔しくて…。俺、お前のこと、どんどん不幸にしてる…。なんで俺の身体、こんなことになったんだ?なんで…」と涙を流した。