韓国で“音源女王”と呼ばれる女性デュオ・赤頬思春期(あかほおししゅんき)。彼女たちの楽曲「宇宙をあげる」ミュージックビデオのフルバージョンがYouTubeにて公開された。
韓国内の音楽配信チャートを席巻し続け、その驚異的なストリーミング実績から“音源女王”の異名を持つシンガー・ソングライター系女性デュオ・赤頬思春期(英語名:BOL4)。
ボーカルのアン・ジヨンとギターのウ・ジユンからなる2人組は、「思春期の記憶・残像」をテーマに自ら作詞・作曲・演奏を行う。その独特な感性とジヨンの透明感あふれる歌声により生み出される楽曲は、唯一無二の存在感を放ち、聴く者の心をいやし、魅了する。
2016年にデビューすると、その類い希な才能は瞬く間に開花。1stアルバム『RED PLANET』に収録されたリード曲「Galaxy(宇宙をあげる)」は、韓国内の多数の音楽ランキングで1位を獲得。以降も立て続けにヒットを重ね、多くの主要アワードで受賞するなど名実ともにスターダムに登り詰めた。
その活躍から“音源女王” の異名を持ち、リリースのたびに各音楽配信サイトのストリーミングチャートで1位を記録し続け、現在1億ストリーミングを超える楽曲は7曲を数える。
2019年6月にアルバム『RED PLANET (JAPAN EDITION)』で待望の日本デビューを果たすことが決定した赤頬思春期。
『RED PLANET (JAPAN EDITION)』のリードタイトルでもある「宇宙をあげる」は、日本で大流行のシティーポップ調のテイスト。彼女たちの作風を確立した重要なナンバーだ。
今回の日本デビューに際し、新たなコンセプトで制作されたという「宇宙をあげる」MVは、独特な世界観もさることながら、アン・ジヨンとウ・ジユンのキュートなビジュアルも効果的に表現され、見どころが多い内容に仕上がっている。
日本国内の音楽配信サービスにおける「宇宙をあげる」楽曲配信も5月22日にスタート。第三次韓流ブームに湧く中、ダンスボーカルグループではない赤頬思春期の楽曲は、新たな潮流として耳目を集めることだろう。
「宇宙をあげる」の他、「好きだと言って」「You(=I)」など、人気曲全6曲を日本語バージョンで収録したアルバム『RED PLANET (JAPAN EDITION)』は6月5日(水)に発売。リリース週には大阪、東京で貴重なショウケース・ライブも控えているという。これは抜群の歌唱力を誇るアン・ジヨンの生歌を楽しめるまたとないチャンスだ。
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