樹林伸の小説「東京ワイン会ピープル」の映画化が決定。ワインパーティーに誘われたヒロインが、ワインを深く知ることで新たな自分の人生やパートナーを見つけていくラブストーリーが描かれる。
樹林が亜樹直名義で原作を手がけた「神の雫」はベストセラーとなり、2009年には日本テレビ系で亀梨和也主演の連ドラも放送された。原作者自身のワイン通ぶりも“神の領域”と呼ばれている。
そんな樹林が小説として送り出した、ワインの世界へと引かれていくOLのロマンチックな物語。
監督は、精神科医や臨床心理士、作家、受験指導者と多数の顔を持ち、日本ソムリエ協会に名誉ソムリエに選ばれるワイン通の映画監督・和田秀樹が務める。
映画を通して観客をワインの世界へと誘い、世界のあらゆる食材や酒のブランドが集まる食の街“TOKYO”を大きくアピールしていくという。
公開は2019年の秋が深まり、ワインが盛り上がる頃を予定。出演者は後日、改めて発表される。
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