コントの王者を決める大会「キングオブコント2019」の開催決定会見が5月23日に行われ、2018年優勝・ハナコ、いち早く参戦を表明したチョコレートプラネット、マヂカルラブリーが出席し、司会をあべこうじ、良原安美アナウンサーが務めた。
ハナコの岡部大は、「僕の故郷の秋田で凱旋興行を開催したんですが、地元の同級生やおばあちゃんたちがたくさん来てくれてうれしかったです」と話し、菊田竜大は「優勝したら結婚しようと思っていたので、結婚できて良かったです」と前回の優勝後を振り返った。
また、「連覇を目指して今大会にも出場するのか?」と聞かれると、秋山寛貴は「まだ迷っている」と答えながらも「我々は本当にお仕事がない状態から一夜にして変わりましたので、皆さんぜひ頑張ってください」と、今年の挑戦者にエールを贈った。
2018年の決勝大会では惜しくも決勝3位だったチョコレートプラネットは、「昨年は1本しかネタをやっていなかったので…」と、2本目のネタ披露をなかったことにしようとするも、あべから「いいえ、2本しっかりやって駄目だったという評価でした」とツッコまれる。
すると、松尾駿は「ああああああ…」と苦い記憶に頭を抱え、長田庄平も「まじで悔しかった。冠がここまで来ていたのに…!」と悔しさをあらわに。
また、KOCと「M-1グランプリ」に出場しているマヂカルラブリーは、あべから「コントと漫才どちらが合っていると思うか」と聞かれ、野田クリスタルが「M-1グランプリ2017で10位、昨年のKOCで7位なので、KOCの方が順位が良かったので、コント師ですね」と答え、「今年のKOCはもうちょっと順位上げて5位狙いでいきます」と、“コント師”としての意気込みを見せた。
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