稲葉友、飯豊まりえの単独初主演作に参戦!「恐怖という感情を楽しみながら参加しました」

2019/05/24 08:00 配信

映画

「シライサン」に稲葉友の出演が決まった(C)2020松竹株式会社

飯豊まりえが単独初主演を務める、2020年1月公開予定の完全オリジナルホラー映画「シライサン」の追加キャストが判明。映画、ドラマ、舞台、ラジオナビゲーターなど多岐にわたって活躍する稲葉友が出演する。

同映画は「ジャンプ小説大賞」を17歳という若さで受賞し、「暗いところで待ち合わせ」(2006年映画公開)など数多くの作品が映像化されている小説家・乙一としても知られる安達寛高が、脚本&メガホンを取る完全オリジナル作。安達はこれが長編監督デビュー作となる。

稲葉が演じるのは、謎の電話を最期に、密室の部屋で眼球破裂と心不全という不自然な死因によって弟を亡くした大学生の鈴木春男。

同時期に同様の死因で親友を失った瑞紀(飯豊)の存在を知り、この一連の死亡事故が単なる事故ではないと疑い始める。

同じ境遇で大切な人を喪った春男と瑞紀は死の謎を解き明かすべく協力して調査を進める中で、連続不審死の鍵を握ると思われる話を耳にしてしまう…。

それが「その名を知ると、呪われる―目をそらしたら、殺される 」という、“シライサン”の呪いによる悲劇の幕開けだった…。