6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称・TPD)の年長組メンバー・櫻井紗季が、桜蘭楼の遊女・市松役で出演する舞台「赤と黒 サムライ・魂」が5月25日に東京国際フォーラム・ホールCで初日を迎えた。
そんな大舞台の本番前、櫻井がオフィシャルSNSを更新し、かつら装着前のシュールなデコ全開“羽二重SHOT”をアップ。ファン&メンバーから注目を集めている。
櫻井が出演する舞台「赤と黒 サムライ・魂」は、「平成」から「令和」へと、新しい時代を迎える今、“サムライ・イズム”を継承する、この時代にふさわしい本格時代劇。
里見浩太朗、京本政樹ら大御所俳優と、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、福士申樹(MADE/ジャニーズJr.)ら次世代のさらなる活躍が期待される若き俳優たちが、生の時代劇のすごさ、素晴らしさを披露する。
日本の文化を印象付ける三味線や太鼓による音楽や、時代劇に欠かせないサムライたちの殺陣を盛り込み、サムライたちの生き方やさまざまな人間模様をドラマチックに描く。
櫻井にとってはグループを離れて単独としては初の舞台出演となる本作。東京国際フォーラムという大舞台であることはもちろん、大御所から若手実力派まで幅広い世代の俳優が多数出演する作品とあって、確実に大きな経験となりそうだ。
大勢の観客が詰め掛けた上演初日、櫻井は市松を堂々と演じてみせた。越岡扮(ふん)する駒之助との“見せ場”のシーンでは客席もどっと沸き、なぜか一部から温かな笑いが起こる場面も。
そのことについて、終演後本人に直撃すると「そうなんですよ! 何ででしょうね…?(笑) たぶん、越岡さんのお人柄なんだと思います」と“いさきスマイル”を見せてくれた。
ちなみに時代劇ならではの所作や殺陣など稽古を重ねただけあって、見事に市松を体現しており、随所に彼女らしいキュートさを見せる場面も。
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