そんな傳谷が出演する「Fumiko」は、1930年代のアメリカ西海岸を舞台にした“体感型”ミュージカル。
地元の小さな劇場でステージに立つフミコはブロードウェーにひそかな憧れを抱いている。
踊り続ける少女はやがて世界と向き合うことに。迫り来る運命に私はどうあらがえばよかったのだろう。見えないフェンスをどう乗り越えればよかったのだろう。何者かになろうとした誰かの物語…。
主人公・フミコ役に、傳谷は「物語に、フミコという一人の誰かに、あなたとの共通点が生まれると思います」とコメント。
また本作は、舞台初主演、初ミュージカル作品ということもあり「体感型のミュージカルであり、私にとって初めてのミュージカル。未知の世界に足を踏み入れることは、不安もありますが、喜びでもあり…! 臆することなく、全力で挑みます。そして誰よりも楽しみます!」と意気込みを語った。
一方、傳谷を起用した理由について、制作スタッフは「主役のフミコは、保守的な家庭環境を振り切り、自分の夢のため、世界最高峰のブロードウェイに挑む役柄です。
アーティストの枠を飛び出し、新たな環境に挑戦されている傳谷さんとリンクしたため、フミコ役をオファーさせていただきました」と、コメントを寄せた。
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