椎名鯛造のアクションに平野良も絶賛「えぐい!もはや無重力」

2019/05/24 19:22 配信

バラエティー

写真左から、平野良、椎名鯛造

MCの平野良と2.5次元舞台で活躍する若手俳優が、ここでしか聞けない本音トークを繰り広げる情報バラエティ「2.5次元ナビ!」。5月27日(月)に日テレプラスで放送される#26では、舞台『刀剣乱舞』シリーズの不動行光(ふどうゆきみつ)役や、『最遊記歌劇伝』シリーズの孫 悟空役で知られる椎名鯛造がゲストで登場。同世代だからこその、ざっくばらんなやりとりが繰り広げられた。

初共演は2014年の『最遊記歌劇伝-God Child-』だったという2人。平野が"カミサマ"という圧倒的な強さを誇る役どころで、自身が演じる孫 悟空とは敵同士だったこともあり、稽古場で仲良く話した記憶はないと語る椎名。一方の平野は、ミュージカルをやることに対してまだ構えていた時期だったため「この作品をいい思い出にしないと、今後続けていけない」という気負いがあったと話すなど、当時の心境や互いの印象、共演者の話で盛り上がった。

また、平野は「アクションがえぐい!もはや無重力」と、椎名のアクションスキルを絶賛。そこから2019年公開予定の2人が共演する映画『HARAJUKU~天使がくれた七日間~』の話題になり、椎名は時間がない中で無茶ぶりをされたというアクションシーンの裏話を告白。平野も役作りのために、野球のバッティング練習をしたエピソードを語る。急にボールがバットに当たるようになったという平野の意外な秘策には、椎名も驚きの表情を見せた。

そして、トークテーマは番組恒例の「デビューのきっかけ」へ。平野と同じく、中学生の時に芸能活動を始めた椎名。きっかけは親戚の影響だと話すが、2人の間で思わぬ誤解が生じて話がかみ合わなくなり、現場は笑いに包まれた。その後も、舞台『刀剣乱舞』、ミュージカル『薄桜鬼』に関するエピソード、椎名が約4年ぶりに出演するシリーズ最新作『最遊記歌劇伝-Darkness-』の意気込み、さらに椎名が最近ハマっている"あるもの"への愛をたっぷり語り尽くし、笑いの絶えない収録となった。

そして収録後、椎名に番組の感想などを聞いた。

――収録を終えられての感想をお聞かせください。

「今までに何度か共演したことがあるとはいえ、がっつり一対一で話したり、お互いにどう思っているかなど、あらためて話すことなんてなかなかないので、とてもいい機会だったと思います。良くんの知らない一面を知ることができて楽しい収録でした」

――番組内で、得意なアクションについての話題も出ました。アクションに力を入れるようになった、きっかけは何かあったのでしょうか?

「もともと昔から空手をやっていたので、アクションっぽいことはできたんですよね。アクロバットも好きで、小さい頃から砂場でやってみたりしていました。だから、好きなことが仕事につながっていったという感じです。作品としてアクションを本格的にやるようになったのは、舞台『戦国BASARA』シリーズからだったと思います」

――最後に、ファンの方たちへメッセージをお願いします。

「良くんと僕の普段なかなか見られない絡みはもちろん、僕がハマっているものを良くんにオススメしてみたら、意外な反応が返ってきたところも見どころなのでお楽しみに!」

文=中島文華

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