<パーフェクトワールド>洋貴の“片思い”に「いい人すぎて…切ない」の声あふれる

2019/05/26 09:29 配信

ドラマ

「パーフェクトワールド」第4話より (C)カンテレ


松坂桃李が主演を、山本美月がヒロインを務めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)で、切ない片思いを続ける是枝洋貴(瀬戸康史)に注目が集まっている。(以下、ネタバレがあります)

洋貴がつぐみに見せる“献身”


【写真を見る】つぐみ(山本美月)をおんぶする洋貴(瀬戸康史)。優しい表情が切ない…「パーフェクトワールド」第5話より (C)カンテレ


同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し、心を通わせていく中で樹の生き方が変化していくラブストーリー。樹の訪問介護ヘルパー・長沢葵を中村ゆりが、樹の同僚・渡辺晴人を松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)が演じる。

そして、瀬戸演じるつぐみの幼なじみが是枝洋貴。小さいながらもアプリ制作会社を経営する社長で、つぐみとは家族ぐるみの付き合い。子どもの頃からつぐみに思いを寄せているものの、告白のチャンスを逃し続けている。

つぐみが樹と付き合い始めてからもつぐみを心配し、睡眠時間を削って介護スクールに通うつぐみを家まで車で送ったり、松本から東京に戻るつぐみを送ったり、「俺にできることはやらせてもらうよ」と知り合ったばかりの葵(中村ゆり)を送ったり…。ケガで歩けないつぐみを背負うなど、あまりに健気な献身ぶりだ。