そんな中、第5話では洋貴がつぐみや樹に思いをぶつけるシーンも。
つぐみが線路に転落して病院に運ばれた後は、樹に「お前らって純愛を絵にかいたようなカップルだよな…きれいすぎるんだよ。こんなきれいなものが、そんなに長く続くのか?」と押し込めてきた思いを思わず吐露。
無理が続き苦しそうなつぐみにも、「なぁつぐみ、お前ほんとに幸せなのか?お前ら見てても全然幸せそうに見えないんだよ。付き合うことでお互いがお互いを不幸にしてるんじゃないのか」と、率直な思いをぶつけた。
洋貴の指摘に心当たりがあるつぐみは「わたしのことなんかほっといてよ」とうつむくが、洋貴はやめなかった。
「ほっとけないよ。鮎川が好きなことはわかってる。でも、だからほっとけって言っても無理なんだよ。物心ついたときから何十年もお前のこと気にして生きてきたんだ。今さらお前の存在消して生きるなんて俺には無理なんだよ」と、思いのたけをぶちまけた。