5月25日(土)放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、松岡昌宏、博多大吉、コスプレイヤー・えなこが、東京・東陽町にある「くろ兵衛」へ。ネットの中傷に悩むえなこに、松岡がアドバイスを送る一幕があった。
まずは「牛すじ煮」「ジャンボ奴」「出汁巻き卵」をアテに生レモンハイで乾杯。「コミックマーケット」などを拠点にし、コスプレイヤーとして活躍するえなこ。たった1日で、写真集を1000万円売り上げたことがあるえなこだが、大吉は「マネージャーもいなくて単身で(コミケに)乗り込んでいるってことでしょ? (撮影のときとか)怖い思いとかしないの?」と心配を。するとえなこは「盗撮はダメだし、ファンの方が有志で(仕切ってくれて)“ここから先はダメですよ”とかすごくマナーがいいんですよね。私もローアングル撮影とかされると注意しちゃうので…」とコスプレ事情を解説。松岡と大吉は興味津々な様子に。
次に一行は、「うさぎ」へ。「鯨ゆっけ」をアテに芋焼酎で乾杯。1冊の写真集を作るのに、コスプレの製作費が60万円くらいかかり、それは自腹で支払うというえなこ。現在は仕事が忙しくて、恋愛をする余裕もないという。さらには、ネットで有名になり、長年アンチや誹謗中傷と戦いすぎて心が死んでいってる、と悩みを赤裸々に吐露。
すると大吉がすかさず「おじさんもね、ちょっと前にいろいろあったけど、いろいろ心は病んだけども、結局は肉(を食べて元気になる)!」とアドバイスし、写真週刊誌に撮られた事件を匂わせる瞬間があった。
松岡は、ネットに対する批判に対し「俺も見たことあるけど、もうぐちゃぐちゃだよ、書かれてることなんて。死ね、辞めろ…もういっぱいだよね。でもネットの誹謗中傷って、桜吹雪だよ。自分を輝かせる道具のひとつでしかない。あなたに注目してるから出てくるのよ」と持論を展開。えなこが励まされる場面があった。
ネット上では「普段見ることのできないえなこのお食事やお酒を飲んでるところが見られてめっちゃ貴重」「えなこ、お酒飲めるんだ!」などの声が集まった。
次回は6月1日(土)放送。茨城ゴールデンゴールズ選手兼監督の片岡安祐美と熊本でぶらり飲みをする。
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