King & Prince・永瀬廉ら注目の若手が出演し、週末興行収入ランキング2週連続ランクインするスマッシュヒットを飛ばしている映画「うちの執事が言うことには」の「“君に ありがとう”御礼舞台挨拶」が5月30日に都内で行われ、永瀬、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、久万真路監督が登壇した。
本作は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持され、9巻までシリーズ化、累計発行部数110万部を超えるミステリー小説「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)を実写映画化。
映画初主演となる永瀬が、主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎を演じ、花穎の新執事・衣更月蒼馬役を清原、大学生でありながら企業家、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー、赤目刻弥を神宮寺が務めている。
登壇した永瀬は「今日はお越しくださいましてありがとうございます。公開して2週間、すごくたくさんいろいろな感想をいただいています。予定ではこれが最後(の舞台あいさつ)でさみしいですけど、最後の最後までしっかり(本作の)魅力を伝えていけたらなと思っています」とあいさつ。
周囲の反響について「なにわ男子の大西(流星)や西畑(大吾)とか高橋(恭平)から、まぁまぁ長文で感想を送られてきたんですけど、文面で伝えられるの超恥ずかしいし、僕、会って聞きたい派なんで、全く読んでないです。今度会ったときにしっかり聞きたいと思います」と語り、清原は「さっきスタッフの方からもう1回見たくなる作品って言われてすごくうれしかったです」と明かした。
「この映画で一番思い出に残っていることはなんですか?」という質問には、永瀬が「全てが初めてで、すごく緊張していて、翔君は不愛想な雰囲気出してくるし(笑)、この人と1カ月やっていけんのかなと思ったりしたので、クランクインですね」と返答。
清原は「撮影前の本読みで隣に奥田瑛二さんがいらっしゃって、緊張して脇が烈火のごとく燃えたぎった。滝汗(笑)」と、神宮寺は「夏休みの終わりの切なさが好きで、クランクアップと夏休みの終わりが重なって思い出深いので、僕はクランクアップかな」とそれぞれ振り返った。
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