さらに、撮影から公開まで1年、プロモーションなども通して一緒に過ごしてきたキャスト陣に、互いに感謝の気持ちを伝えるコーナー「“君にありがとう”を伝えようBOX」を実施。
神宮寺は、箱の中から引いた札に「ありがとうのハグ」と書いてあり、「誰に?」と自問自答。清原を選ぶと「改めると恥ずかしい気持ちもあるんですけど、翔君はいろいろ撮影中にたくさんサポートしてくれて、合間には楽しくしてくれて、本当にありがたい気持ちがいっぱいです! 君にありがとう!」と感謝を伝える。
そして、ビッグハグをしようとしたが、すかさず永瀬が間に割って入り、なぜか永瀬と神宮寺が熱烈にハグすることに。清原や監督含め会場は大爆笑だったが、「これ、打合せしてないからね」と息ぴったりの関係をアピールしていた。
最後にプレゼントを渡すカードを引いた永瀬は、どちらかにハズレが入っているという二つのプレゼントを清原と神宮寺へ。自信満々に開けた神宮寺が見事にハズレで、会場は笑いに包まれた。
キャスト同士の「ありがとう」の後、久万監督より3人に感謝の手紙が送られた。
最後に、永瀬は「この映画を経て、僕は僕の人生にとって、また俳優としての経験値を得ることができました。なおかつ、たくさんのメディアに取り上げていただいて、たくさんの番組にも出させていただいて、本当に演技だけじゃない部分もたくさん、この映画のおかげで経験できました。この経験をしっかり僕の活動に生かして、もっと皆さまに、それこそこの映画の続編とかも皆さんに届けられるような男になってまた帰ってきたいと思っています」と本作への思いを吐露。
「そのためには皆さんの声の力が鍵になると思うので、これからも『うちの執事が言うことには』という映画を愛していただけたらなと思っています」と締めくくった。
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