浜辺美波「シュールな世界が広がっています」大根を武器に戦う女侍に

2019/05/29 05:00 配信

ドラマ

「大根侍」より(C)フジテレビ


「大根侍」あらすじ


女子高生・立川樹(浜辺)は、バスケットボール部のマネージャー。憧れの先輩・萩山翔(井上)の大好物であるブリ大根を作るべく、大根の入ったレジ袋を提げ意気揚々と歩いていると、すれ違いざまに男(小手)とぶつかってしまう。

浪人風のいでたちをしたその男は、大根を刀のように腰に差していた。不審に思い立ち去ろうとした樹だったが、男はいきなり大根で斬りかかってきた。

なんとか身をかわしたものの、大根の切っ先が樹の腕をかすめ、そこから血が…。大根で腕を斬られパニックになり、拝むように命乞いをする樹。

「決闘は一カ月後にしてやる」と訳の分からないことを言う男は、樹の生徒手帳にある先輩の写真を見つけ、「もし逃げたら、代わりにこやつを斬る。(それまでに)せいぜい腕を磨くがいい」と言い放ち去っていった。

樹がぼうぜんとしていると「わしの弟子にならぬか」と老人の声が。

はかま姿のその老人もまた、腰に大根を差していた。「わしの指導を受ければ、必ずあの男に勝てる!」半信半疑だった樹だが、その老人の元で野菜を武器に修行を始めるのだった。