フジテレビ系で放送中のバラエティー番組「クイズ！ヘキサゴンII」に出演するヘキサゴンファミリーが、12月11日、千葉・幕張イベントホールで「ヘキサゴンファミリーコンサート クイズ！ヘキサゴンIIスーパーヒットパレード～We Live HEXAGON 2010～」を開催した。
本番前に会見が開かれ、つるの剛士は「ヘキサゴンコンサートも3回目となりました。いままではずっと代々木でしたが、今回は幕張ということでいつもと違った感じになっています。お客さんとの距離が近いですし、普段テレビを見てくれている方たちにお会いできるのはなかなかないので、きょうは皆さんと楽しみたいです」とコメント。
ことし8月にソロデビューを果たした崎本大海は「8月にソロでデビューさせていただきまして、以前つるのさんと一緒にやらせてもらってたときは、つるのさんをはじめ、皆さんにどれだけ助けられていたんだと、ソロになって初めて痛感しました。来年1月に2ndシングルを発売することになりまして、きょう初めてみなさんに披露します。こうやって1人で頑張ってる姿をファミリーの皆さんたちにお見せすることで恩返しになると思うので頑張りたい」と意気込みを語った。
また、司会者が「Paboを代表して幸せいっぱいの～」と木下優樹菜を紹介しようとすると、里田まいが「イヤン!」と自分のことだと勘違いしてしまい、島田紳助から「幸せなのは全部自分だけと違うぞ!」とツッこまれる場面も。木下は「まいちゃんも幸せで良かったと思うんですが、結婚してから初めてのステージなので楽しみです」と心境を語った。また、里田は「なんかさっきはすいませんでした。きょうは年末ということで気を引き締めて取り組んでいこうと思います。お客さんが楽しんでくれるように歌って踊りたいです」とあらためてあいさつ。さらに、スザンヌは「わたしも幸せです！ きょうはけががないように気を引き締めて、みんなと一致団結して、楽しめるように頑張ります」と笑顔で語った。
記者から「ヘキサゴンファミリーから結婚したり、お母さんになったり、熱愛発覚したりと、振り返ってみてどう？」と聞かれると、島田は「かわいい女性はちゃんと恋愛してるし、健全に育っているなと。ちゃんとした相手を見つけていい方と恋愛してる。幸せになってもらいたい。もちろん応援してます」と明かし、また「来年、われわれは楽天を一生懸命応援します。全面バックアップでヘキサゴンファミリーは楽天を応援することを誓います！」と宣言し、場を盛り上げた。
ライブでは、11月17日に発売したコンピレーションアルバム第3弾「WE LOVE ヘキサゴン2010」から、エアビジュアルバンド「第三の男」からスタートし、フレンズ「Dear Friends-友へ-」や、サーターアンダギー「沖縄に行きませんか」など全31曲を熱唱した。また、トロッコでの移動や、今月に挙式をあげたFUJIWARAの藤本敏史と木下が、自前で用意したというミッキーとミニーの衣装で登場したほか、サーターアンダギーと新選組リアンとのコラボなど、さまざまな演出で会場を盛り上げた。また、アンコールでは、今月8日に発売されたサーターアンダギーの3rdシングル「大切な人」を披露したほか、ファミーユ「カナエ カナエ」など全5曲を歌い上げた。