“鉄道ファン”福澤朗、愛する鉄道に対し「親戚のおじさんみたいな感覚」

2019/06/03 12:00 配信

バラエティー インタビュー

「開運!なんでも鑑定団」に出演の福澤朗


テレビ東京系ほかで放送中の、長寿番組「開運!なんでも鑑定団」(毎週火曜夜8:54-9:54ほか)。

6月4日(火)の放送では、番組MCで、鉄道愛好家の福澤朗が「第1回鉄道グッズ鑑定大会」の出張鑑定リポーターを務める。

今回、鉄道愛あふれる福澤にインタビューし、その魅力や思い出に残っている鉄道旅などたっぷり語ってもらった。

収録時間がオーバーするほどの盛り上がり


――まず、「第1回鉄道グッズ鑑定大会」収録の感想をお聞かせください。

長きにわたる「なんでも鑑定団」の歴史の中で、初めて鉄道グッズだけの鑑定大会を開催しました。

われわれ鉄道ファンには垂ぜんものです。これまで石やアンティーク、スポーツグッズなどを扱った鑑定大会がありましたが、鉄道はようやく第1回が発足したかという感じです。

鉄道ファンは、常に鉄道情報を血眼になって探しているので、今回も番組のラテ欄に〇をつけてくれていると思います。1クールに1回はやっていただきたいくらいです。

――鉄道ファンの皆さんが集まった収録は、大盛り上がりだったのでは?

収録には6人の依頼人の方にお越しいただきましたが、盛り上がってずっと話していました。つい興奮して、収録時間がオーバーしてしまい、僕はその後の仕事に支障をきたすほどでした(笑)。

――依頼人が持ち寄ったお宝で、福澤さんがテンションが上がった品はありましたか?

真偽は放送を楽しみにしていただきたいのですが、寝台特急「さくら」「北斗星」のヘッドマークと、「D51」のナンバープレートです。

ヘッドマークやナンバープレートは収集家が多いジャンルのため、欲しがる人もたくさんいて、本物だと値段が高くなります。また、逆転機ハンドルを8点持っている人もいて、相当なマニアですよね。