――風太役に決まった感想は?
取材の休憩時間に、マネジャーさんにさらっと決まったことを聞き、信じられずに「本当ですか!?」と子どものようにはしゃいで喜びました。
――演じる風太については。
ピンクの髪もインパクトがありますし、純粋で真っすぐな人懐っこい男の子だなと思いました。大事に演じたいです。
風太に共感できるところはたくさんあります。ボクサーで夢を追っているところは、(役者の道を進んでいる)自分と同じ。葉子さんに甘えたい気持ちもすごくよく分かります。自分も年齢よりフィーリングが大事だと思っているので、そういうところも同じだなと。ただ僕は、風太みたいにダダはこねないと思います(笑)。
――髪をピンクに染めた姿は?
違和感はありますね(笑)。今後また同じ色に染めることがあるか分からないので、今はこの色を楽しみたいです。周りの皆さんは似合っていると温かく言ってくださっているので、自信を持って演じようと思っています。
――風太はボクシング選手ですが、体作りは?
風太役に決まってから、ボクシングジムに通い、ミット打ちやスパーリングを練習しています。まだ怖くて目を閉じてしまったりするのですが、視聴者の皆さんにボクサーとして見ていただけるように、乗り越えていきたいと思っています。
――初共演の仲間さんの印象は?
上品で知的で、本当にすてきな大先輩というイメージでした。撮影に入ると、本当は自分から話し掛けないといけないのですが、仲間さんの方からコミュニケーションを取って下さって、とてもお芝居しやすい状況を作ってくださっています。風太としてしっかり、仲間さん演じる葉子に甘えたいなと思います。
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